製作課題 6
図8.5に示す2桁の2進数 \(A_1B_1\) と \(A_0B_0\) の足し算回路を製作せよ。
ここで、\(A_1B_1\) が被加数、\(A_0B_0\) が加数、\(C_2\) が3桁目への桁上がり、\(S_1S_0\) が和を表すものとする。
ここで、\(A_1B_1\) が被加数、\(A_0B_0\) が加数、\(C_2\) が3桁目への桁上がり、\(S_1S_0\) が和を表すものとする。
本課題の対象となる「2桁の2進数の足し算回路」の構成を図8.5に示します。
回路の製作例(実装写真)を図A.6.2に示します。
また、図A.6.3に、製作例におけるLEDの点灯状態が表す2進法の足し算と、それに対応する10進法の足し算の関係を示します。
動作確認
製作した加算回路の動作検証映像を以下に示します。入力の変化に伴い、LED(和および桁上がり)が正しく変化することを確認してください。